ワイパーゴム交換

ワイパーゴム交換

 ワイパーゴムは毎年春に変えているのですが、ワイパーを動作させるとガタガタと鳴って水はけが悪いので、交換することにしました。

 ワイパーのメンテナンスはワイパーブレードと呼ばれる金具部分とゴムの両方を交換する方法と、ゴムだけを交換する方法の2通りがあります。当然、ゴムだけ交換する方がコストは安いです。ただし、ちょっとだけ交換にコツが必要です。

 今回はゴムだけを交換します。ワイパーゴムは自動車のメーカーによって長さや形が異なるので、カー用品店などにある互換表をよく読んで選びます。わからなければ車検証を持ってカー用品店の店員さんに聞けば選んでくれるでしょう。

 カー用品店に行くと、ワイパーのメーカーも種類も多い事に驚くと思います。純正のワイパーが売っていないぐらい、多くの種類があります。悩んでしまいますが、耐久性の良い物は高価な傾向にあります。どの程度の頻度で交換するのかを考えて購入するのが良いでしょう。

 まず、ワイパーを自動車から外しますが、その前に、フロントガラスのワイパーが当たる部分にタオルや段ボールなどで保護をします。ワイパーを外す際に、ワイパーアームを立てて外しますが、外した拍子でワイパーブレードが弾けてフロントガラスに当たる事があります。最悪な場合には、フロントガラスが割れますので、かならず保護をするようにします。

 今回購入したのは、トヨタノア(ARZ60)用のフロントワイパー2本です。ザックジャパンカンパニー社製のグラファイトワイパー替えゴムです。最近はこれが安くてお気に入りです。Uタイプの65cm(運転席側)と35cm(助手席側)です。

 まず、ワイパーブレードをワイパーアームから外します。ワイパーアームを立てるとワイパーブレードの間にツメがありますので、それを押しながらワイパーブレードをボディー側に押し下げると外れます。

 上の写真のようにU字になったワイパーアームにワイパーブレードがロックされる形です。フロントワイパーの場合、2本あるのが通常ですが、できれば片方づつ交換しましょう。もし、取り付け方法が分からなくなっても、もう片方を見れば付け方がわかります。

 ワイパーブレードが外れたなら、細長い金属の板が2本入っていますので、それをペンチなどで挟んで引き抜きます。この時、ゴムに向きがあるので、向きを覚えておいてください。

 ゴムの向きというのは、ワイパーブレードのツメにゴムが引っ掛かっている方と、引っ掛かりが無い方があります。引っ掛かりが無い方から細長い金属の板を抜くとやりやすいです。下の写真の赤丸が”引っ掛かり”の部分です。これが無い方から金属ブレードを引き抜いてください。

 最初は難しいですが、どうせ捨てるゴムなので、無理やり曲げて写真のようにペンチで挟めば抜けます。1本抜ければ、もう一方は簡単です。あとはゴムを引き抜けばOKです。

 次は新しいゴムをブレードに戻せば良いのですが、新しいゴムの引っ掛かり部分を見つけてください。引っ掛かりとは反対側を先頭にしてブレードのツメに挿入していきます。

 新しいゴムはゴムと細長い金属2本の合計3つのパーツで組み合わされています。これがバラバラにならないように、プラスチックのクリップのような物で留まっていますので、それは外して捨てます。

 ゴムを最後までワイパーブレードに入れたなら、最後はゴムの引っ掛かり部分が残ると思います。

上の写真のように、引っ掛かりの手前にブレードのツメが来ていると思いますので。写真ではゴムを右に引くと、ブレードのツメがゴムの引っ掛かりに収まります。

 赤丸のように引っ掛かりがゴムに収まれば、ゴムとブレードは固定されます。

 ワイパーブレードをワイパーアームに戻します。車種によって取り付け方法は違いますが、外した方向と逆に押し込めばカチッっという音がしてロックされます。

 トヨタノア(ARZ60)の場合には、U字になったワイパーアームにワイパーブレードを挟めるタイプなので、上の写真の向きにU字部分に挟めるだけです。

 写真のようにして、上方向に引けば、カチッっと音がしてロックされます。最初は向きがわからなくて、どのようにU字のアームに挟めるの悩みますが、外していない方のワイパーを参考にすればすぐに向きがわかると思います

 運転席も助手席もサイズが違うだけで手順は同じです。冒頭に注意したように、ワイパーアームにワイパーブレードが付いていない状態フロントガラスにワイパーアームが倒れるとガラスを割ることがありますので、タオル、段ボールなどで養生しておくことをお勧めします。