ラパンのプラグ交換

ラパンのプラグ交換

 スズキ ラパン(HE21S)のプラグ交換をします。走行距離約51000kmです。

 ラパンは3気筒なので、プラグは3本です。今回はAmazonで購入しました。

 元からついていたプラグと同一メーカー、同一品番でした。

 エンジンを開けるとエアクリーナーがあるので、これを外す必要があります。上の写真の赤丸で囲った場所でエンジンに固定されています。まず、左上(a)のスロットルボディーとの接続部の+ネジを緩めます。

 ゴムの筒がバンドでとまっています。手前(エアクリーナー側)の

+ネジを緩めます。ある程度緩めていると、急に軽くなりますので、そこまで緩めます。バンドがゆるゆるになれば、OKです。取り外す必要はありません。

 次に最初の写真右(b)のボルトを外します。この場所は奥にボルトがあるので、写真のようにエクステンションなどが無いと届かないかもしれません。

 このボルトの下には、ゴムのブッシュが入っています。このゴムが経年劣化で固着している事があるので、注意してみてください。ボルトを外しても動かないようであれば、シリコンスプレー等を吹きかけて固着を剥がしておいてください。ゴムのブッシュは外れません。

 次にエンジン右上(c)のボルトを外します。横からのアクセスになります。

 ここもコネクターを固定している金具が邪魔なので、注意してください。写真ではディープソケットを使用しています。自分の場合、エクステンションでは、金具に当たってしまって真直ぐに緩める事ができませんでした。

 あとは、エアクリーナーボックスを止めているクリップ(d)2個を外します。下側にラッチがありますので、下から手前に引くようにすると勢いよく外れます。金属なのでケガに注意です。

 クリップを外したら、エアクリーナーの蓋を手前から上方向に持ち上げると下の写真のように開ける事ができます。白い紙のような物がエアクリーナーです。

 一番最初の写真の(a)の部分は外します。下の写真では外れています。ここも固着して外れにくい場合がありますが、ゆっくり上に持ち上げると外れます。

 ここまで来たら、白いエアクリーナーも外します。エアクリーナーの下のケースは右に(バッテリー方向)ズラすと外れます。この時、エアー取入れ用のダクトが邪魔になりますが、これも右方向に引っ張れば外れます。

 ここまで取り外せば、プラグカバーがあるだけですので、4本のボルトを外せばプラグキャップ(イグニッションコイル)が見えます。順番を間違わないように、この段階で写真を撮るなどして、場所を覚えておきます。

 上の写真はプラグキャップのボルトも外してあります。プラグキャップは真直ぐに引き抜けば外れますが、ケーブルがありますので負担を掛けないようにします。少し抜いたところでコネクターを抜いてしまうのが良いです。

 ラパンのプラグは奥深いところについており、エクステンションが無いとアクセスできません。

 プラグレンチもプラグを保持できるように、マグネット式の物などを使いますが、一体型のプラグレンチではなく、ソケットレンチ式の場合には、プラグソケットがエクステンションから外れてしまう事があります。ビニールテープでエクステンションを固定したり工夫が必要です。上の写真のようにロック式のエクステンションというのがあり、非常に便利です。

50000km走ったプラグは結構コロナ汚れが発生していました。性能に関係ないそうですが、ヤレ感は出ます。少しカブり気味かも知れません。

 スロットルボディーが見えているので、手の届く範囲で清掃します。

 キャブクリーナーで清掃しましたが、結構汚れていました。

 あとは元に戻すだけです。プラグソケットの順番さえ間違わないようにすれば大丈夫です。

 スロットルボディーとエアクリーナーや、インテークのダクトを取り付ける時に、シリコンスプレーをしておくと簡単に組み立てる事ができます。樹脂やゴムパーツに潤滑系のスプレーは使わないようにします。