トヨタ ノアのマフラー異音修理

トヨタ ノアのマフラー異音修理

 ノア(AZR65G)のマフラーから異音が出るようになりました。以前から、エンジンをかけた直後のアイドリングが高いときに、マフラーから排気漏れのような音がしていたのですが、結果的には排気漏れではなく、車体にマフラーが当たって音がしているという状況でした。

 すでに13万km走行しており、年式も2007年なのでマフラーが痛んでいてもおかしくないのですが、ジャッキアップして、下回りを確認すると錆もなく非常に綺麗な状態でした。これが昭和の時代の自動車なら防錆処理も進化しておらず、錆でマフラーに穴が開いているというのはよくある話です。

 ノアのマフラーは5か所で吊り下げられています。全部交換してもよいのですが、今回は音がする側のテール側にあたる3か所を交換しました。

 交換の前に、音がする状況と場所の特定です。

 ・エンジン始動の時、主にマフラー出口付近で音がする。

 ・右に傾いたとき、社内で音がする。右側後輪付近。

 ・前に傾いたとき、社内で音がする。右側後輪付近。

 車の下に入って確認すると、マフラーが車体に当たりそうな部分がありました。そして、マフラーを前後に揺らすと車体に当たります。もう少しマフラーと車体の間の距離を取って設計してほしい気もしますが、仕方がありません。

 原因がわかりましたので、交換するパーツの番号を調べます。私はノアの整備マニュアルやパーツリストを持っていませんので、ネットで調べています。パーツ検索サイトは多くありますが、私が使うのは

https://www.megazip.net/

 です。メーカー、社名、年式で調べることができますし、図面を見ることができるので重宝しています。PayPalやクレジットカードでの購入もできるようですが、日本からのオーダーを受けてくれるのかは不明です。私はパーツナンバーを調べるサイトとしてのみ使用しています。

 今回の部品を調べると、「17565」というパーツでした。これをモノタロウで注文しました。1個620円でした。

 車体をリジットジャッキ(馬)の上にのせて、マフラーの下からもジャッキアップします。このマフラーを支える為に使っているジャッキは、バイク整備用にネットで購入したものです。車載ジャッキを改造して、上部が平になっているのでつても使い勝手が良いです。専用にメーカーから販売しているバイクジャッキもありますが、このような再利用品を購入するのも良いです。

 上の写真では、すでに古いマフラーサポートゴムを外しています。タイコの左側。外すときには、力づくなのですがシリコンスプレーを吹いてあげると外しやすいです。どうせ、廃棄するので5-56のような浸透型のオイルスプレーでも良いのですが、取り付ける時にはシリコンタイプを使用しないと、ゴムを痛めることになるので注意です。

 マフラー側(下側)を外してから車体側を外すと良いです。素手では無理ですので、大型のプライヤー等を使います。

 上の写真が交換後のマフラーサポートゴムです。全部で3か所交換します。

左が新品。右が古い方です。明らかに伸びて穴の間隔が長くなっています。この分、マフラーが下がっていたといえます。